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事業計画の実践・検証・修正 〜 開催報告

開催報告 開催報告
日時 9月30日(水)
13:30〜17:00
場所 青森国際ホテル

アイコン概要

独立行政法人情報通信研究機構では、総務省東北総合通信局、青森県と共催で、東北地域の情報通信ベンチャーの創業・経営への一層の支援を目指し、事業計画の立案、事業計画書の作成、事業計画の実践・検証・修正をテーマに全3回の講義内容で地域連携イベント「起業家経営塾in青森」を開催しており、9月30日に第3回目を開催しました。

※第2回の開催報告はこちらからご覧ください。

第3回「事業計画の実践・検証・修正」 9月30日(水)13:30〜17:00

経営の要点を理解することを目的に、資金調達/財務運営、人材採用など経営資源に関わる業務と管理について解説しました。また、資金繰り表や販売計画などのテーマ別ワークシートを用いて計画の作成から実施、検証、修正までの流れを解説した講義が行われました。
講義終了後、講師ほか主催者を交えて受講者の情報収集・交換の場として情報交流会を行いました。講師・参加者同士での意見交換が積極的に行われました。

  1. 事業計画書の雛形の説明    9. マーケティングの変遷
  2. 事業計画書のポイント      10. 顧客の求める品質
  3. 実践できる事業計画       11. CSR概論
  4. 事業計画の根拠         12. CSRの歴史と事例
  5. 期間設定の意味         13. CSRとこれからのマーケティング
  6. 経営各機能におけるPDCA   14. まとめ
  7. マーケティングのサイクル
  8. 企業と経営戦略

<講義ポイント>
事業計画を仕上げ、その後計画を実行していく過程における注意点や、特に経営の各機能におけるPDCAを意識し各段階を意識した活動が重要性となります。
また、実際の組織において経営層から現場の社員レベルまでがどのような期間で計画を設定すると計画の実現性が高まるのかを考え、経営全体の要となる経営理念について考えます。
海外の企業の事例や江戸時代の日本の商人の事例を交え、これからの企業が理念や指針などとして持つべきものを明確します。その1つとして講義ではCSR(企業の社会的責任:Corporate Social Responsibility)を解説しましたが、CSRと経営理念、CSRとマーケティングの関係を理解することで、これからの時代に求められる企業像を考えます。

【講師】
竹内 裕明 氏(先端起業科学研究所 所長)

全3回を通して多くの方に参加していただけたことに感謝いたします。
本年度はICTを活用する農業分野の方も参加され、情報交流会でお話する機会がありましたが、今後の農業経営にも起業家としてのセンスが重要であることを実感しました。情報通信分野ベンチャーも、地域の資源や地域の特性をよく知り活用することで新たな展開が期待できます。技術の優位性や革新性は重要ですが、それだけでビジネスができることは稀です。提供する人、利用する人をこれまでと違う角度から考え、利用する目的や場を広げることでまだまだ未開拓な市場がありますので、積極的にチャンスを捉え、自分のビジネスに取り込んでいただきたいと思います。

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青森1回TOP講師_竹内氏

参加者の声

本セミナーに参加された方からは高い評価をいただくことができました。また、セミナーに関するご要望やご意見なども多く寄せられました。今後のセミナー実施の参考にさせて頂きます。

  • 今後の仕事に活かせる様にしたいです。
  • 具体的な例などもあり、わかりやすかった。
  • 話の中に色々なヒントが隠されていてとても参考になりました。
  • 具体的な企業の例など参考になりました。
  • 用語解説のページがあると助かります。
  • 講義時間は2.5時間程度がベストだと思います。